登山
登山は、低い山から始めれば装備も少なくて済む趣味です。靴・ザック・レインウェアの3点が要になります。最初の一座の選び方と、買う前にレンタルで試す方法をまとめます。
| 初期費用の目安 | レンタルなら1万円台から。購入すると靴1万5千円〜3万円、ザック1万円〜2万円、レインウェア2万円〜4万円で計5万円以上 |
|---|---|
| 続けるお金 | 交通費が中心で1回2,000円〜5,000円程度。低山なら入山料はかからないことが多い |
| 1回の時間 | 丸一日 |
| 場所 | 屋外 |
| 人数 | 仲間と |
| 運動量 | しっかり動く |
| 始めやすさ | 少し準備してもよい |
費用は2026-09-12時点で確認したものです。
登山はどんな趣味か
登山は、自分の足で山を登る趣味です。標高の低い山から始めれば、往復2〜3時間で日帰りできます。
必要なものは多くありません。要になるのは靴・ザック・レインウェアの3点で、これ以外は最初のうち手持ちのもので足ります。
登山の魅力
登った分だけ景色が変わる。 自分の足で進んだ距離がそのまま結果になる、分かりやすい趣味です。
頂上という明確な区切りがある。 達成したかどうかが曖昧になりません。目標と達成が1日で完結します。
続けると行ける山が増える。 体力と経験がつくほど選択肢が広がります。何年もかけて段階が上がっていく構造があります。
費用が続けやすい。 最初の装備を揃えてしまえば、あとは交通費が中心です。1回2,000円〜5,000円程度で成立します。
登山が向いている人・向いていない人
向いているのは、単調な作業を続けられる人です。登山の大半は、ひたすら同じ動作で登り続ける時間です。
自然の中にいる時間が欲しい人にも向いています。街では得られない静けさがあります。
逆に、膝や腰に不安がある人は注意が必要です。特に下りは膝への負担が大きく、登りより故障しやすい部分です。
予定を確実に守りたい人も苦しいかもしれません。天候次第で直前に中止する判断が必要になります。
正直に言うと、ここがハードル
装備を買うと5万円以上かかります。 靴1万5千円〜3万円、ザック1万円〜2万円、レインウェア2万円〜4万円。これを揃えると初心者でも5万円を超えます(2026年9月12日時点。出典は記事末尾)。
だからこそ最初はレンタルです。 必要な装備を1万円台から借りられるので、続けるか分からない段階で買う必要はありません。
下りのほうがきついです。 登りは息が上がるだけですが、下りは膝に負担がかかり、転倒のリスクも上がります。初心者が怪我をするのはほぼ下りです。
天候に左右されます。 雨天は中止が原則です。濡れると体温が奪われ、足元も滑ります。予定していても引き返す判断が要ります。
遭難のリスクはゼロにできません。 低山でも道迷いは起こります。登山計画を人に伝える、ヘッドライトを持つ、暗くなる前に下りる。 この3つは低山でも省略しないでください。
登山の始め方
1. 往復2〜3時間の低山を選ぶ(交通費のみ)
いきなり高い山を目指さないでください。 近隣で、道が整備されていて人が多い山を選びます。「〇〇県 初心者 低山」で検索すると候補が出ます。
2. 装備はレンタルで試す(1万円台〜)
登山用品のレンタルサービスがあり、靴・ザック・レインウェアを含むセットを1万円台から借りられます。買う前に、自分が続けるかを確かめられます。
3. 3点の基本装備を確認する
| 装備 | 役割 |
|---|---|
| 登山靴 | 滑りにくく、足首を守る。スニーカーでは下りで危険 |
| ザック | 両手を空ける。20〜30リットルが日帰りの目安 |
| レインウェア | 雨具ではなく防寒具。山の上は天候が急変する |
4. 持ち物を揃える(数千円)
水を1リットル以上、行動食、地図、ヘッドライト。日帰りでもヘッドライトは必ず持ってください。下山が遅れたときに命綱になります。
5. 靴だけは自分に合うものを買う
何度か借りて感覚をつかんだら、まず靴を買ってください。 足に合わない靴は、山の上で確実に苦痛になります。ザックとレインウェアはその後で構いません。
最初に揃えるもの
最初はレンタルで構いません。 買う場合の目安です。
| 装備 | 費用の目安 | 買う順番 |
|---|---|---|
| 登山靴 | 1万5千円〜3万円 | 1番目。足に合うかが最重要 |
| ザック(20〜30L) | 1万円〜2万円 | 2番目 |
| レインウェア | 2万円〜4万円 | 3番目。上下セパレートのもの |
| ヘッドライト | 3,000円前後 | 最初から必要。レンタルに含まれない場合がある |
| 行動食・水 | 1回500円〜1,000円 | 毎回 |
金額は2026年9月12日時点で確認したものです。
まとめ
登山は、装備を揃えるところが最大のハードルですが、レンタルで先に試せます。
まずは往復2〜3時間の低山を、借りた装備で1回。続けると決めてから、靴だけ先に買う。 この順番なら、無駄な出費はほとんど出ません。
よくある質問
体力に自信がなくても登れますか?
登れます。標高の低い山には、整備された道を1〜2時間で登れるコースが多くあります。いきなり標高の高い山を目指さず、まず往復2〜3時間の山から始めてください。体力は登るうちについてきます。
装備は最初から買うべきですか?
いいえ。登山靴・ザック・レインウェアを購入すると初心者でも5万円以上かかります。レンタルなら1万円台から借りられるので、続けるか分からない段階ではそちらが確実です。ただし靴だけは足に合うかが重要なので、何度か借りて感覚をつかんでから買うことをおすすめします。
一人で登っても大丈夫ですか?
低山で、道がはっきりしていて人が多い山なら可能です。ただし初回は経験者と一緒か、人の多い時期・時間帯を選んでください。また、単独の場合は必ず登山計画を家族などに伝えておいてください。
何を持っていけばいいですか?
靴・ザック・レインウェアの3点が基本です。加えて水(1リットル以上)、行動食、地図、ヘッドライトを持ってください。日帰りの低山でも、下山が遅れた場合に備えてヘッドライトは必要です。
雨の日はどうしますか?
中止してください。濡れると体温が奪われ、岩や木道は滑りやすくなります。天気予報が悪ければ延期する判断を、最初から習慣にしてください。レインウェアは雨の中を登るためではなく、山の上で天候が急変したときのためのものです。
出典
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最終更新: 2026年9月12日