キャンプ
キャンプは、道具を一度に揃えなくても始められる趣味です。レンタルや手ぶらプランを使えば、テントを買う前に自分に合うか確かめられます。始め方と費用の内訳をまとめます。
| 初期費用の目安 | レンタルなら0円。道具を最低限そろえて3万円〜、一通り揃えると10万円程度 |
|---|---|
| 続けるお金 | キャンプ場が1泊1,000円〜3,000円。食材と交通費を含めると1回3,000円〜8,000円 |
| 1回の時間 | 丸一日 |
| 場所 | 屋外 |
| 人数 | 仲間と |
| 運動量 | ほどよく動く |
| 始めやすさ | しっかり準備してもよい |
費用は2026-09-12時点で確認したものです。
キャンプはどんな趣味か
キャンプは、屋外にテントを張って一晩を過ごす趣味です。道具を一度に揃える必要はなく、レンタルや手ぶらプランから段階的に始められます。
料理・焚き火・星を見る・ただ座っている。何をするかは自由で、何もしない時間を過ごすこと自体が目的になるのがこの趣味の特徴です。
キャンプの魅力
予定を詰めなくていい。 観光のように回る場所を決める必要がありません。着いたら設営して、あとは日が暮れるのを待つだけです。
日常から物理的に離れられる。 電波が弱い場所も多く、強制的に画面から離れます。数時間で切り替わる感覚は他の趣味にない部分です。
道具を選ぶ楽しみがある。 少しずつ揃えていく過程そのものが趣味になります。むしろ道具沼と呼ばれるほどで、ここが好きな人は長く続きます。
一人でも複数でも成立する。 ソロキャンプ用の区画を持つキャンプ場も増えています。
キャンプが向いている人・向いていない人
向いているのは、手間をかけること自体を楽しめる人です。設営・調理・撤収の時間が大半を占めます。これを面倒と感じるか楽しいと感じるかで評価が正反対になります。
家に持ち帰らない趣味が欲しい人にも向いています。行った先で完結し、部屋に何かが増え続けるわけではありません(道具は増えますが)。
逆に、快適さを最優先する人には向きません。暑い、寒い、虫がいる、風呂が遠い。これは設備の良いキャンプ場を選んでも完全には消えません。
まとまった時間が取れない人も厳しいです。1泊で丸2日、日帰りでも半日は必要です。
正直に言うと、ここがハードル
道具を買うと10万円前後かかります。 最低限に絞れば3万円程度から始められますが、一通り揃えると10万円が目安です(2026年9月12日時点。出典は記事末尾)。だからこそ最初はレンタルです。
天候に完全に左右されます。 雨のキャンプは経験者でも楽しくありません。予約をしていても中止する判断が要ります。
設営と撤収に時間がかかります。 慣れないうちは設営に1時間、撤収に1時間かかります。実質的に「過ごせる時間」はそのぶん短くなります。
片付けが家まで続きます。 濡れたテントは乾かす必要があり、帰宅後にもう一仕事あります。ここを知らずに始めると、2回目のハードルが高くなります。
キャンプの始め方
1. デイキャンプで半日試す(1,000円〜3,000円)
いきなり泊まらないでください。日帰りで数時間過ごすだけで、自分に合うかはかなり分かります。
キャンプ場の利用料は1泊1,000円〜3,000円が目安で、デイキャンプはさらに安く済みます。
2. レンタルか手ぶらプランで1泊する(1万円〜2万5千円)
道具を買う前に、泊まってみます。テントのレンタルは4人用で1泊2,500円〜6,000円、寝袋が500円〜1,500円程度です。
手ぶらプランなら道具一式が現地に用意されています。 費用は1万円〜2万5千円ほどですが、買うより確実に安く、何が必要かも分かります。
3. 春か秋に行く
夏は虫と暑さ、冬は装備が本格的に必要になります。最初は気候の穏やかな時期を選んでください。キャンプそのものを判断できます。
4. 管理人が常駐しているキャンプ場を選ぶ
初回は設備が整っていて、人がいる場所にしてください。トイレが近い、売店がある、困ったら聞ける。 この3つがあるだけで安心感が違います。
5. 必要だと分かったものから買う
2〜3回行くと、自分に何が要るかが分かります。そこから買えば、使わない道具が積まれることがありません。
最初に揃えるもの
最初はレンタルで構いません。 買う場合の目安です。
| 道具 | 費用の目安 | 買うタイミング |
|---|---|---|
| テント | 1万5千円〜5万円 | 3回以上行くと決めてから |
| 寝袋 | 5,000円〜1万5千円 | テントより先に買ってよい。レンタルが割高になりやすい |
| マット | 3,000円〜1万円 | 寝心地が悪いと感じたら。睡眠の質に直結する |
| ランタン | 3,000円〜8,000円 | 早めにあると便利 |
| 焚き火台 | 5,000円〜1万5千円 | 焚き火をしたいと思ってから |
| チェア・テーブル | 各3,000円〜 | 快適さを上げたくなってから |
金額は2026年9月12日時点で確認したものです。寝袋とマットは睡眠に直結するので、ここだけは妥協しないほうが満足度が上がります。
まとめ
キャンプは、道具を揃えてから始める趣味ではありません。レンタルと手ぶらプランがあるので、買う前に何度でも試せます。
まずはデイキャンプで半日。次にレンタルで1泊。自分に何が必要か分かってから買うのが、最も無駄のない順番です。
よくある質問
道具を持っていなくても始められますか?
始められます。テントや寝袋はレンタルでき、4人用テントで1泊2,500円〜6,000円、寝袋は500円〜1,500円程度が目安です。さらに手ぶらで行ける「手ぶらキャンププラン」を用意しているキャンプ場もあり、1万円〜2万5千円ほどで道具一式が現地に用意されています。買う前に試せます。
一人でキャンプに行っても大丈夫ですか?
大丈夫です。ソロキャンプ向けの区画を用意しているキャンプ場も増えています。ただし初回は管理人が常駐しているキャンプ場を選んでください。トラブルがあったときに相談できるかどうかで安心感がまったく違います。
最初にいくらかかりますか?
道具を買う場合、最低限に絞れば3万円程度から、一通り揃えると10万円前後が目安です。ただし最初はレンタルで構いません。何回か行ってから、自分に必要なものだけを買うほうが無駄がありません。
夏と冬、どちらから始めるべきですか?
春か秋をおすすめします。夏は虫と暑さ、冬は装備が本格的に必要になるためです。気候が穏やかな時期のほうが、キャンプそのものの楽しさを判断しやすくなります。
車がないと無理ですか?
道具を買って運ぶなら車があるほうが楽です。ただし手ぶらプランやレンタルを使えば、公共交通機関で行けるキャンプ場もあります。最初は車の有無にかかわらず、レンタルで試すのが現実的です。
出典
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最終更新: 2026年9月12日